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大型クレーンの価値確認



唯一無二の歴史性大切…産業遺産保存シンポ 大型クレーンの価値確認


    函館新聞掲載 2007/1/21


 第3回函館市産業遺産保存シンポジウム(ゴライアスクレーンを守る会、北海道産業考古学会主催)が20日、函館市内のホテルで開かれ、市が撤去を決めている旧函館ドック跡地の大型クレーンの価値を再認識した。基調講演した文化庁文化財部の江面嗣人主任文化財調査官は「唯一無二の歴史性や個性を大切に、自分のまちの品格や歴史性を再確認することが必要」と述べた。

 守る会の運動が2年目を迎え、石塚與喜雄会長が「函館にある郷土の大切な遺産を深く認識し、意味をただしたい」とあいさつ。約60人が出席し、江面氏が「産業遺産の保存と観光・まちづくりについて―近代化遺産の保存と活用」と題して講演した。

 江面氏は近代化遺産について、幕末から第2次世界大戦前までに近代の手法で建設され、国の近代化に貢献した産業施設や土木施設、と説明。文化財について「京都では指定や登録がされないものも、北海道ではなるという地方的特色も基準になっている」と述べた。

 また、文化財保護法は文化財の保存と活用をうたっており、特に活用していくことが大事であると強調。私見として「国民が文化財の価値を享受し、多くを学び、高度な精神性を獲得するために文化財の活用がある」と説明した。大型クレーンに関しては「皆さんが議論して考えることで、函館を文化あふれるまちにしてください」とエールを送った。

 このほか、旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋の保存活動に携わった十勝管内上士幌町の竹中貢町長らによる課題報告や、江面氏や石塚会長ら参加してのシンポジウムを行い、大型クレーンの保存・活用に向けて意見交換をした。



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